7月26日(水)、気温37℃の酷暑の中、全国から日比谷公園野外音楽堂に結集し、公務員連絡会2023人勧期7.26中央決起集会が行われました。静教組からは19人が参加しました。
公務員連絡会は、国家公務員だけでなく、地方公務員の組合と一緒に人事院等の国も人事行政機関と交渉をする組織です。
主催者挨拶 武藤 議長
激励挨拶 清水 連合事務局長
武藤事務局長からは、
月例給は現時点では官民格差が明らかになっていないものの、全世代の引き上げを求めていく、一方初任給の官民格差が大きくなっていることが予想されることから、影響が大きく出ることが考えられる
一時金については、官民格差が予想されるものの、昨年よりも緊張感をもってとりくんでいかなければならない
などが基調報告されました。
決意表明の後、デモ行進と人事院交渉支援にわかれ行動を行いました。静教組は、人事院前での支援行動に参加をしました。
人事院に交渉している交渉団を応援するため、人事院前にて、シュプレヒコールをあげました。
地域間賃金格差の是正、全職員の月例給・一時金の引上げ、再任用の給与の改善、ワーク・ライフ・バランスの実現…公務員連絡会の要求を人事院に向けて声を上げました。
総括集会では、人事院からは要望の背景を含め理解するが、厳しい状況であるという様子が報告されました。特に中高年齢層にどのように反映されるのかが今後のとりくみになってくることから、これからの交渉に全力でとりくむと報告がありました。
最後に参加者全員でガンバロー三唱をして、集会をしめました。