7月19日(水)に、第1回教育政策・制度推進委員会が開催されました。
今回は、静教組が社会的対話をすすめるにあたり、子どもの学びを支える学校や社会のあり方について、静教組の基本的な考えをまとめている「静教組教育政策提言」の改訂に向けて検討を行いました。
これからの教育環境や社会の変化を考えたときに、課題となるものや盛り込んでいかなければならないことについて意見交換を行いました。委員からは、以下のような意見が多く出され、約2時間の委員会では足りないほどでした。
ヤングケアラー、貧困 子どもの心と体(マスクをとれない子どもたち) 多様性、人権、子どもの権利条約、SOGI カリキュラムオーバーロード、年間総授業時数 外国人児童生徒の急増、外国語支援員の必要性 AI,ICTとの付き合い方、SNSの活用、メディア依存 コミュニティスクール 虐待、ネグレクト、子育て支援 特別支援教育、通級指導教室、インクルーシブ教育 学校統廃合 教職員定数の未配置 教科担任制、チーム担任制、副担任性 不登校対応、COCOLOプラン 公教育のあり方 地域部活動、「部活動」という言葉は学校が担うイメージ
次回以降、これらをさらに検討し、静教組教育政策提言の策定に向けてとりくんでいきます。