11月24日(金)に、第4回シティズンシップ教育研究委員会が行われました。
本日が最後の委員会ということで、2年間の実践について所報に載せる最終原稿について協議を行いました。その中ではシティズンシップ教育をいかに学校現場に根付かせていくべきか、小学校、中学校それぞれの立場から意見を出し合うことができました。
共同研究者の井柳 静岡大学教授からは、毎回のように実践に価値づけていただけるとともに、温かい言葉をかけていただきました。
シティズンシップ教育を「国や社会の出来事や問題を、『自分事』として捉え、相手の立場や多様性を尊重しつつ、自ら考え、判断し、行動する力を育てる教育」として研究をすすめています。多くの実践がホームページにも掲載されていますので、ご覧ください。また、組合員の皆さんは2月中旬発行予定の所報を楽しみにしていてください。
静教組立教育研究所のホームページはこちら→静岡県教職員組合立教育研究所