アクションフォーラム2023

7月29日(土)単組・支部役員の力量向上と第110回静教組定期大会で決定された運動方針の具現化をめざし、「アクションフォーラム2023」が開催されました。

赤池 静教組中央執行委員長は、「教職調整額の引上げに対する静教組の考え」「教職員定数増、学習指導要領改訂による標準授業時数の削減の必要性」などについて伝え、挨拶としました。

学習会Ⅰでは、水岡 俊一 参議院議員より、国会情勢について報告をいただきました。「学校における担任不在の現状について総理大臣に対する質問のようす」「現場の課題を文科省に届ける議員の存在」などについて、わかりやすく説明をしていただきました。会場からも国会での他の議員のとりくみのようすや義務標準法の改正にむけた情勢についての質問が出され、丁寧にご回答いただきました。

 

学習会Ⅱでは、専門部活動の活性化について、プレゼン資料をもとに学習しました。寺田 中央執行副委員長からは、専門部活動を活性化するためのとりくみについて話をしました。また、福田 中央執行委員からは、専門部の活動を代表して養護教員部活動の変遷や抱える課題について説明をしました。

 

午後は、分散会Ⅰ、Ⅱを行いました。分散会Ⅰでは、専門部の活性化に向けて、単組・支部専門部担当役員が分かれ参加しました。予定されていた青年部分科会は中止となりました。

<女性部>

 

<養護教員部>

  

<事務職員部>

 

<栄養教職員部>

   

分散会Ⅱでは、それぞれの運動担当者があつまり、今後のとりくみの活性化に向けて協議を行いました。福利厚生分科会が中止となったため、参加予定者は書記長・労働運動分科会に合流しました。

<委員長・支部長>

 

<書記長・労働運動>

 

<教育運動>

  

<組織運動>

  

朝からの会議となりましたが、専門部の課題、単組・支部間での違いなどを初めて知り、今後の運動推進の活性化につながる一日となりました。

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