静教組教育政策協議会

8月30日(水)、連携できる国会議員、県議会議員と、静教組教育政策協議会を行いました。この協議会は、国や県における議会での質問や関係各所への働きかけをすすめるために、現在の教育課題(主に人的措置や法改正が必要となる内容)やそれに対する静教組の考え、要請してほしい内容について伝えるとともに、学校現場の実情について協議を行う場としています。

なお、静岡市、浜松市、政令市以外の各市町の連携できる議員との協議会は、別に行っており、政令市では人的措置や施設設備の改善、労働安全衛生体制の状況について、政令市以外では支援員の拡充と部活動の地域移行を主な内容として協議を行っています。

挨拶をする赤池 中央執行委員長

挨拶をする佐野愛子 県議

静教組からは、『給特法の改正』『標準授業時数の削減』『定数改善と人材確保』『定年前再任用短時間勤務』『部活動の地域移行』について、基調提案を行いました。

基調提案する舘 中央執行副委員長

それに対し、国会議員、静岡県議会議員から多くの質問が出されました。

質問に対して、静教組各単組・支部の代表者が、学校現場の現状を伝えながら回答しました。

最後に沢田智文 県議から協議の内容について、県議会での働きかけの様子や県教委とのやりとりについて補足をいただきました。

静教組はこれからも、子どもたちのゆたかな学びをすすめるため、教職員が働きやすい環境を整えるため、各級議員と連携をしながらとりくんでまいります。

タイトルとURLをコピーしました