3月18日(水)に、日教組第115回臨時大会が行われました

静岡県教組からは、9人が代議員として参加しました
【梶原日教組中央執行委員長挨拶】

1. 災害・原発問題
- 東日本大震災などからの年月に触れ、被災地で働く仲間に敬意
- 原発事故の課題は続いており「核と人類は共存できない」と強調
2. 国際情勢と平和への姿勢
- ウクライナ、パレスチナ、ミャンマーなど世界で戦争が続き、多くの命が犠牲に
- 憎しみの連鎖を断つため、対話による平和的解決が不可欠
3. 国内政治・教育政策
- 衆議院選挙で日政連推薦議員が不在となり、厳しい状況
- 改憲議論が加速する中、「子どもを再び戦場に送らない」運動の原点を強調
- 働き方改革では、勤務時間の可視化・正確な記録、事務職員手当の不足改善が課題
- 業務削減・定数改善・給特法の抜本見直しを継続して求める
4. 教育課程・予算問題
- 学習指導要領改訂では、調整授業時数制度や負担軽減が議論中
- 高校無償化や給食無償化など、予算審議の遅れによる混乱を防ぐ必要
5. 組織拡大と国際連帯
- 組織拡大に向けてすべての組織でとりくむ、リーダー的人材への働きかけを
- NEA(米国教職員組合)との交流から「民主教育を守る連帯」の重要性を再確認
- 団結して日教組運動を前に進めていく
【来賓挨拶】



経過報告並びに当面のとりくみに関する議案は、山木日教組書記長から提案されました

日教組の議案に対して、19単組から質疑があり、静教組からは2本の質疑をしました

【日教組議案】
教育課程に関する実態調査(裁量の時間・調整授業時数制度)を行うとともに、明らかになった課題についてとりくむ
【質疑】
次期学習指導要領の「調整授業時数制度」について、日教組として課題と捉えていること、その解消に向けて文科省と組合員に対してどのようにとりくんでいくのか
【日教組議案】
学級担任への義務特手当加算について、運営上並びに学校現場における課題を集約する
【質疑】
学級担任への義務特手当加算ついて、「学級を担任する業務」と「それ以外の業務」という分類を変えていくために、日教組としてどのようにとりくんでいくのか、課題を集約するだけでなく、改善に向けた具体的方針を教えていただきたい


【日教組答弁】
「調整授業字数制度」について、現在は2年間文科省指定校において研究している。文科省とやりとりするとともに、研究の中での好事例を伝えていきたい

「学級担任への義務特手当加算」については、自治体によって対応が様々である。単組実態に合わせた交渉が必要。日教組は、調査をもとに文科省とやりとりする事が考えられる。各単組には、課題集約のとりくみに対する協力を依頼する

その後、各単組より38本の討論が出されました
静教組からは、野村 書記長が討論に立ちました
静岡県教組の2025年度の交渉の様子
義務特手当等、文科省に対してどのように要求していかが重要である
日教組として、文科省に強く求めていっていただきたい
静教組は今後も県教委、各政令市教委に強く求めていく

質疑・討論が終了後、「経過報告並びに当面のとりくみに関する議案」「予算関連議案」が承認された後、2026〜2027年度日教組役員の選挙に関する件、特別決議「日教組組合員の総力で組織拡大・強化を果たし、平和で民主的な社会を実現する特別決議」が前回一致でされました。
最高に、梶原日教組 中央執行委員長による団結がんばろうで、全代議員の気持ちを一つにしました

日教組は国に、静教組本部が県に、静清教組・浜松教組が静岡市・浜松市に、静岡教組各エリアが市町に、そして分会が学校にと、それぞれの段階で声を届けていくために今後も団結してとりくんでいきましょう
