10月29日(水)に、第1回県教委確定期交渉が行われ、静教組から本部役員と支部長6人が参加しました
最初に、県教育長より、静教組が10月16日に提出した要求書の重点項目に対する回答がありました
その後、赤池中央執行委員長より
「業務量管理・健康確保措置実施計画」「不登校児童生徒への対応」
について、次のように県教育長へ考えを求めました

「実施計画の達成」が管理職や教職員に対する圧力となり、持ち帰り業務の発生等が危惧されるが、任命権者としてどのような支援策を講じるのか
不登校児童生徒への対応として、県教委として「校内教育支援センター」等の充実に向け、どのような支援策を講じるのか

最後に野村書記長から
不当な要求に対しての対応については教職員の人権を守るという観点で検討してもらいたい
義務特手当については一律支給を強く求める
の2点を伝え、交渉を終えました

県教委からの回答など今回の交渉の内容については、今後出される交渉速報をご覧ください
今後は、事務レベルでのやり取りを行い、教育部長交渉、最終交渉へ臨んでいきます
組合員みなさんの声が反映されるよう、今後も静教組のとりくみにご協力をお願いします。
 
           
  
  
  
  