県教委要請行動③

10月3日(金)に3回目の県教委への要請行動を行いました

今回は少人数職種の方も多く参加をしていただき、学校現場での実態について、要請をしました

3回目の要請行動では、

事務職員の職務改善・全校配置

養護教員の業務精選、複数配置による負担軽減
栄養教職員の業務の適正化
定数未配置・代替不補充の解消
持ち授業時数を基準とした配置

について各支部の代表者から要請を行いました

【養護教員部】

複数配置基準の引下げ

【栄養教職員部】

学級数を基にした、栄養教職員の配置基準の見直し

本部からは、支部の要請に付随する内容とともに、

高校無償化に伴う再編

についてそれぞれ要請を行いました

県教委からの総括回答では、

学校現場で働く皆さんから、幅広い要望を伺うことができた
現場の声を生で、そして近い距離で聞かせていただき、驚くことがたくさんあった
1つ1つの課題解決に向けて全力でとりくんでいきたい

と回答をいただきました

その後、参加者から一言要請を行い、要請行動を終えました

学校現場で行える働き方改革や業務削減は、ほぼやりつくしています

これ以上の働き方改革をすすめるには、県教委が主導で業務を行わないようにすることや、学校現場の人材を増やすことが必要です

要請行動も残り1回となりました

現場の声を届け、教職員にとって、そして子どもたちにとってよりよい教育環境を実現するため、今後も交渉・協議を行っていきます

タイトルとURLをコピーしました