浜松教組では、職種ならではの課題を抱える専門部と、特有の課題を抱えるへき地学校・小規模学校教育について、それぞれ要求書を作成し、市教委に対して要請行動を行っています
9月25日(木)にへき地対策委員会と事務職員部、26日(金)に栄養教職員部と養護教員部が要請しました
部長、副部長を中心に学校現場の実態を市教委関係各課に伝えました
【へき地対策委員会】
進学先を含めた将来的ビジョンの提示
教職員住宅の住環境を整備
悉皆研修の精選及びオンライン研修の推進
【事務職員部】
就学援助認定事務簡素化
・Web申請、外国語対応等
学校徴収金業務の円滑化
・返金処理、手数料に関する課題、インターネット環境の改善等
【栄養教職員部】
基準値を満たす栄養価にするための給食関連予算確保
学校給食費徴収管理システムの課題把握と改善献立作成
物資選定に関する課題把握と改善
調理業務委託業者選定方法等に関する改善
【養護教員部】
就学時健康診断の負担軽減
複数及び補助員の配置拡大
医療券事務の負担軽減
市教委による保護者負担金の徴収
今後も、豊かな教育環境と誰もが働きやすい職場環境の実現に向けてとりくみをすすめていきます