5月16日(金)〜18日(日)に行われた沖縄平和行進に、静岡から2人が参加しました
1日目は決断式・学習会を沖縄県教組にて行い、学習会では講師を迎え「戦後80年、教え子を再び戦場に送るな」をテーマに学びました
戦争体験を受け継いでいくための平和教育の重要性を改めて実感しました
2日目の平和行進には、嘉手納基地コース普天間基地コース合わせて約2000人が参加しました
5月15日は沖縄の日本復帰の日です
しかし、今でも多くの米軍基地が沖縄県内にある中、基地のない平和な生活を訴えて、平和行進が行われています
今年は30℃の真夏日の中、12kmを途中休憩を入れながら5時間かけて歩ききりました
行進終了後の県民大会では、基地問題等、沖縄だけの問題にするのではなく、日本全体の問題として捉え、声を上げ続けることの必要性を共有しました
3日目はフィールドワークとして沖縄島摩文仁平和公園と平和祈念資料館見学を行いました
綺麗な青空に青い海が目の前に広がっていました
当時、この海岸まで追い詰められ、最後を迫られた人々がどのような思いでこの海岸にいたかと思うと言葉が出ませんでした
静教組青年部として、これからの未来に繋いでいかなければならない平和のとりくみを今後もつづけていきます