第1回教育政策・制度推進委員会

5月15日(木)に、第1回教育政策・制度推進委員会を実施しました

この教育政策・制度推進委員会では、教育政策に対する静教組としての理論構築をすすめ、「提言」をまとめていきます

協議事項1では、この推進委員会で作成する「提言」をどのような場で活用するかについて、共通理解を図りました

また、協議事項2では、連携する議員と行う「教育政策協議会」で、今年度協議のもととする提言について協議し、次のような内容が出されました

チーム担任制
ICT教育、生成AIの活用
不登校児童生徒への対応
標準授業時数の削減と人的配置
授業1コマの5分短縮(カリキュラム編成)
部活動の地域展開

その中で、今年度の前半では「チーム担任制」「不登校児童生徒への対応」「部活動の地域展開」について理論構築をしていくこととしました

会の後半では、「不登校児童生徒への対応」について意見交換をしました

支援できる人・環境の整備
「居場所」の選択肢を多くすること
「学校・教職員とつながること」と「学びの保障」
などが意見として出され、なかなか学校に来られない子どもたちに対し、何が必要か熱心に検討を行いました
次回以降、各市町の不登校児童生徒への対応について現状を持ち寄りながら、「提言」の作成をすすめます
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