AEUビクトリア支部との交流~その2 表敬訪問~

AEUビクトリア支部へ表敬訪問し、両国の教育課題についての意見交換と今後の教育交流のありかたについて協議を行いました。

最初に、赤池中央執行委員長から、アフターコロナでの学校の様子やICT,AIの活用における課題や懸念、カリキュラムの過密化や多忙な勤務等による教職離れの問題などについて説明しました。

続いて、メレディスAEUビクトリア支部委員長より、先住民の権利に関する国民投票へのとりくみや教員の過重労働に関するアンケート結果、教員不足の状況と教員を増やすための10年プログラムなどについて説明がありました。

 

それらをもとに、参加者から質問をしたり、感想等を伝えたりしながら、同じような課題に対して、両国の組合がそれぞれとりくむ意義を共有し合いました。予定していた時間をかなりオーバーをしながらも、時間が足りないくらいの意見交換となり、大変有意義な時間となりました。

    

今後の教育交流についても、相互の状況を伝えあいながら、前向きな協議を行うことができました。さらにメール等を活用し、さらに検討をしていきます。

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