11月28日(金)に、第2回男女共同参画推進小委員会がWebで行われ、単組・支部代表として、浜松教組、駿東支部、磐周支部の男女共同参画推進小委員が参加しました

会の冒頭、野村書記長より「男女共同参画推進委員会」について、第6次の総括をしていくとともに、今後のあり方についての方向性を示していくことができるよう推進委員の声を聞きながら、共に検討をすすめていきましょうと話がありました

【協議】
1 第6次男女共同参画推進行動計画の総括(案)について
《1 総括(案)に対する意見》
【組織づくり】
2020年(第5次)、2023年(第6次中間)、2025年(第6次)の目標値の比較をすると、役員を始め機関会議等への女性参画率は徐々に伸びている
女性参画の目標値を設定することで、誰もが働きやすい職場を考えていこうとすると難しくなる部分がある
【職場づくり】
リーフレットがあることで、分会での話合いにつながり、一人一人の意識付けにつながった
分会の状況によっては、リーフレットを活用すること自体に負担を感じているという声もあった
【学びづくり】
駿東支部では、青年部が授業実践にとりくんでいる
「両性の自立と平等をめざす教育」分科会での発表者が女性部担当や役員であることが今後の課題である
【今後のとりくみについての意見】
・今までの女性部のとりくみが今の職場環境につながっているため、女性部のあり方と合わせて考えていく必要があるのではないか
・授業実践、県教研分科会の部分を教研ネットで引き継いでいき、それ以外の部分をジェンダー平等推進委員会等で引き継いでいったらどうか
・「男女」という名称や視点を「誰もが働きやすい職場づくり」「人権」「ジェンダー」という方向性で考えていくことも必要ではないか
2 第2回の男女共同参画推進委員会について
○1月17日(土)に行われる、「第2回男女共同参画推進委員会」の内容について確認しました

今日頂いた意見を総括(案)に取り入れながら、引き続き検討をすすめていきます


