10月6日(月)に4回目の県教委への要請行動を行いました
今回は、
定年前再任用短時間勤務の効果的な活用
離職再採用制度の要件緩和
特別支援学級担任の持ち授業時数の軽減
特別支援学級編成基準の県単独での引下げ
通常学級での特別支援教育支援員等の配置拡充
各種休暇の取得促進
休憩時間の確保
について支部代表者が要請を行い、学校現場の現状を伝えました
本部からは支部要請と関連した内容についてしました
県教委からの総括回答では、
教職員のwell-beingを達成するため、ワークライフバランスの実現をめざしている
法律や条例、勧告などにより、できることとできないことはあるが、できることに精一杯とりくみたい
寄せられた声の原因を辿っていくと、すべてに共通するのが教職員不足であることを改めて認識できたので、解消に向けて、全力を尽くしたい
休暇制度等について、既にある制度を活用していない現状については校長や市町教委へ働きかけ、周知や取得促進に努めたい
との回答を得ました
最後に参加者からの一言要請を行い、要請行動を終えました
本日までの、全4回の要請行動では、組合員が直面する学校現場の課題を直接伝えることができました
これは組合員の権利であり、組合員だからこそ、勤務条件や職場環境に対して、要請することができます
これまでの要請行動の内容を基に、引き続き本部役員で交渉協議を行っていきます
今後も静教組のとりくみに対してご協力をお願いします