9月26日(金)に1回目の県教委要請行動を行いました
県内各地より、19人の組合員が参加し、学校現場の切実な状況を説明し、改善に向けて要請しました
《要請内容》
中学校における免許外教科担当や複数校兼務の解消
教員業務支援員の維持・拡充
労働安全衛生体制の確立に向けた市町教委への働きかけ
休職者を増やさないためのとりくみ
定年引上げに伴う働き方の改善
上記の要請項目について支部の代表者から要請をし、それに関連する内容を本部から要請しました
また、旅費総額の増額や来年度から導入される新しい旅費計算システムの周知について県事務職員部長から要請しました
県教委からは1つ1つに対して、担当から丁寧に回答をいただきました
総括回答の中では
現場が抱えている人員が足りない等の課題と教育委員会が抱えている人を確保するための予算等の課題とのマッチングをし、課題解決につなげたい
との回答をいただきました。
回答の内容について、今後さらに交渉・協議を続けていきます。
また、会の終わりには、各支部から一言要請を行いました
県教委要請行動は全部で4回を予定しています
今後も教職員の願いの実現に向けて、とりくみへのご理解とご協力をお願いします