9月18日(木)に第2回事務職員部委員会が行われました
会の冒頭、文科省が示した、「学校と教師の3分類」の内容に触れ、寺畑県事務職員部長が挨拶を行いました
「教師以外が積極的に参画すべき業務」に「事務職員を中心に実施」という文言あることから、事務職員に業務が移行されることで、業務の負担が増えることが心配されます
事務職員の業務改善につながるよう、組合として意見を伝えていくことが大切です
秋季は組織拡大集中月間として位置づけられており、新規採用者や採用2,3年目の未加入者への声掛けを継続して行っていくことや、各分会で教員からの積極的な働きかけによって、加入促進を図っていくことを確認しました
また組織拡大に向けて、未加入者も対象に、支部事務職員部委員会のオブザーバー参加を促したり、イベントへ参加したりすることをとおして、組合活動の大切さを感じてもらう機会を作ることの大切さを共有しました
協議の中では、今後の事務職員部の研究活動のあり方について話し合いました
静事研や県教研の分科会の満足度は大変高いものがあるため、持続可能な参加体制を今後も整えていくための具体的方策について、様々な意見が出されました
また、エリア制になった際の事務職員部の活動について話し合いました
既にエリアでの事務職員部委員会を実施したエリアや、同エリア内の支部事務職員部長が集まって今後の活動内容を検討しているエリアがあるなど、情報を共有しながら、来年度からスタートするエリア制運営に向けて協議を行いました
今回の協議内容をもとに、次年度の事務職員部の活動をより充実したものとなるよう、運動をすすめていきます