7月26日(土)27日(日)に、「関東ブロック青年討論集会」が国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました
静教組からは、14人の青年部長、青年部員が参加しました
開会行事では、開催県である東京公立学校教職員組合委員長、日教組青年部長より挨拶をいただきました
次に日教組青年部常任委員より、基調提案を行いました
全体会では、小8歳で東京大空襲を経験した二瓶治代さんを講師に招き、講演をいただきました
分科会では、「組織強化・拡大」「子どもへの支援・対応」「働きやすい職場づくり」「子どもの学びと授業研究」の4つの分科会に分かれ、それぞれグループごと代表者が実践リポートを発表しました
第1分科会の司会を静清教組青年部長が務め、参加者が話しやすい分科会の雰囲気をつくったことで多くの参加者が意見を述べることのできる活発な分科会が行われました
第4分科会のリポート発表を田方支部の青年部長が務め、「子どもの学びと授業研究」をテーマに、日々の実践を通して変化した子どもたちの成長を、具体的なとりくみとその時の様子を交えながら報告しました
交流会では関東ブロックの各県単組紹介を行い、静岡県ではそれぞれの出身単組・支部の特色をもとにの紹介をしました
様々な県の青年部と交流することで、学校の様子や組合でのとりくみの内容等も違いがあるなど、新たな発見がたくさんありました
2日目は「品川宿」「浅草」「第五福竜丸」の3か所に分かれ、フィールドワークを行いました
それぞれのコースの中で、その土地での出来事を知り、関係している場所を実際に訪れたり、語り部の方から話を聞いたりすることで学を深めることができました
青年部運動は、今後の組合活動を動かしていく原動力となります
今回の討論集会においても、共に学び合い、共に支え合い、共に語り合ったことで、新たな学びや新たなつながりに繋ぐことができました
今後も青年部の大切にしている「学習」「つながり」を大切にしとりくんでいきます