第48回関東ブロック学校事務研究集会

2月16日(日)に、第48回関東ブロック学校事務研究集会が山梨県笛吹市で開催され、関東地区から200人、静教組からは3人が参加しました

午前は日教組事務職員部より「働き方改革について」「事務職員関係法改正等について」「2025年度文科省予算について」の情勢報告がありました

午後の第4分科会「21世紀の事務職員部運動の課題」では、県事務職員部長が司会者を、小笠支部部長が「小笠地区の学校事務再編に向けたとりくみ」について発表を行いました

共同研究者からは、「経営とは意思決定である」(ドラッカーの言葉)を引用し、事務職員から提案していくことが大切であること、意思を伝えていくことが参画につながること、学校事務再編を好機と捉えとりくみをすすめていって欲しいことの助言がありました

小笠支部のリポートには

学校事務職員のこれからが、多様な業務に追われ、将来見通しがもてないものになってしまうのか
働きやすい職場で、自己のキャリア形成をめざしていけるものになるのか
学校事務職員のこれからを良くしていける可能性があるのも、組合の魅力である

と結ばれています

2024年度の総括を生かし、年度末、年度始の事務職員部の組織拡大・強化にとりくんでいきます

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