原水爆禁止世界大会・広島大会

被爆78周年原水爆禁止世界大会・広島大会が、8月4日から6日まで開催されました。静教組からは5人が参加しました。

1日目は平和公園から会場となる広島県立総合体育館まで平和行進を行いました。開会行事では主催者挨拶の後、被爆者の訴えがあり、78年前の悲惨な様子を聞きました。

2日目は分科会に参加し、被爆者の残された課題を考えました。被爆者の高齢化、次世代への継承、被爆二世問題等、待ったなしの課題が山積していることを知りました。

3日目は広島市原爆の死没者慰霊式並びに平和祈念式を会場の外から参加し、心から平和を祈りました。小学校6年生から「今、平和への思いを一つにするときです。今、平和への思いを自分事として受け止め、自分の言葉で伝えていきます」と「平和の誓い」がありました。

静教組は連帯・社会づくりとして平和へのとりくみを続けています。今後も歩みをとめることなく行動していきます。

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