第2041号2018年11月25日
友に学ぶ、共に学ぶ 第10回TOMO-KEN 〜青年教育実践交流集会〜

全国から約300人の青年教職員が集まり、10月6日(土)・7日(日)に日本教育会館にて第10回「TOMO-KEN(トモケン)〜青年教育実践交流集会〜」が開催されました。TOMO-KENは、「友に学ぶ、共に学ぶ」をスローガンに掲げ、日々の教育実践の中で生まれた悩みや不安、疑問などを共有し、討論を通して解決のヒントを得ることを目的に、日教組青年部を中心に開催しているものです。静教組からは、6人の青年部員が参加しました。

=参加者の感想=

  • 私は「学校・学級づくり」の分科会に参加しました。初めての参加で不安でしたが、同年代の仲間と悩みを共有することで、共に頑張る仲間は全国にいるということを実感しました。教育に対する視野を広げることができ、参加して本当によかったです。今回学んだことを生かし、これからも子どもたちが生き生きと明るく過ごせる学級づくりをめざしていきます。
  • 「子どもに寄り添った授業づくり」の分科会に参加し、有意義な時間を過ごすことができました。主体的な子どもを育てるための手立ては校種や地域によって異なりますが、参加者の皆さんが抱く”目の前の子どもたちのためにベストな授業をしたい”という熱い思いは共通であることを感じ、自分にとって良い刺激となりました。授業力を高められるよう、学んでいく姿勢をもち続けていきたいです。