第1969号2015年11月25日
街頭署名活動、県内各地で展開 〜豊かな教育環境の実現を求める教育キャンペーン〜

静教組が展開する「教育キャンペーン」の一環として、11月7日(土)の浜松を皮切りに、県内各地で街頭署名活動が行われました。各会場では、参加した組合員が豊かな教育環境実現の必要性を呼びかけながら、署名活動を行ったり、情宣用のティッシュを配布したりしました。また、鈴木伸昭静教組執行委員長、連合静岡の役員ほか、多くの国会議員、県議会議員、市町議会議員がマイクを握り、街頭演説を行いました。

7日(土)に行われた新浜松駅前での街頭署名活動では、9人の弁士がかけつけ、「30人以下学級の実現」「子どもの貧困問題への対策」「職業観・勤労観を育む労働教育の推進」等について熱弁をふるいました。

翌日8日(日)には静岡市青葉イベント広場付近で街頭署名活動を展開し、3人の国会議員を含む8人の弁士が、「子どもの多様な実態に対応できる人的措置」「非構造部材(天井、窓ガラス等)の100%耐震化」等について強く訴えました。雨の中での街頭署名活動でしたが、街頭演説や組合員の呼びかけに対し、足を止めて聞き入る人も見られ、有意義なものとなりました。この2日間で、845筆の署名が集まったほか、約4000個のティッシュが配布されました。


▲なたにや正義参議院議員もかけつけました!!