第1818号2009年8月10日
恒久平和の実現をめざして

核兵器廃絶2009平和 ヒロシマ大会・ナガサキ大会
被爆64周年原水爆禁止世界大会 ヒロシマ・ナガサキ

核兵器廃絶2009平和大会、被爆64周年原水禁世界大会が、8月4~6日は広島で、7~9日は長崎で開催されました。

広島の平和公園から出発した「折り鶴平和行進」を皮切りに、三団体(原水禁・連合・核禁会議)共催の核兵器廃絶平和ヒロシマ大会が行われました。開会総会の中で主催者は、「平和と核軍縮のうねりを拡げ、揺るぎないものにしていかなければならない。」と参加者に訴えかけました。その後、分科会やフィールドワークなどの諸行動が展開されました。

長崎でも同様に、集会やシンポジウム、分科会などの諸行動が展開されました。原水禁世界大会ナガサキのまとめの集会ではヒロシマに続いて大会宣言を採択し、「核も戦争もない21世紀」を実現することを誓いました。最後に非核平和行進を爆心地公園まで行いました。

また、広島・長崎自治体主催の平和祈念式典にも参加し、平和への誓いを新たにしました。