
第2132号2022年10月25日
教育環境の整備・勤務条件の改善に向けて 〜2022県教委要請行動〜
静教組は、教育環境の整備・勤務条件の改善に向けて、県教委に対して4回の要請行動を実施しました。午前中の学習会では「静教組が考える教育課題と要請ポイント」などについての理解を深めました。午後から県庁に移動し、各支部役員や県専門部長から県教委に向けて要請文を力強く読み上げ、現場の声を届けました。
第1回 9月22日(木)
- 休職者を出さないための産業医の活用と予算措置
- 高校入試に関する諸手続き・提出書類の効率化
- スクールカウンセラーの配置拡充
- スクールソーシャルワーカーの業務の拡充
- 多言語に対応できるスタッフの配置
- 特別支援にかかる書類作成の軽減
- 妊娠・出産・育児にかかわる休暇制度の取得環境の整備
- 離職再採用制度の拡充


第2回 9月27日(火)
- GIGAスクール運営支援センターの設置
- 教員業務支援員の勤務時間の拡充
- 養護教員の適正配置
- 養護教員の業務の削減・効率化
- 事務職員の配置拡大
- 事務職員の職務の改善
- 栄養教職員の適正配置
- 栄養教職員の業務の適正化


第3回 10月7日(金)
- 旅費総額の増額
- 自主研修の研修履歴システムへの反映
- 特別支援学級の支援体制の充実
- 通常学級における特別支援教育支援員の配置拡充
- 生徒指導加配の維持・拡充
- 小学校高学年における教科担任制に対応するための人的配置増
- 持ち時数を基準とした配置


第4回 10月12日(水)
- 部活動の地域移行に向けた環境整備
- 部活動の負担軽減
- 人事評価制度における面談時等の課題
- 人事評価制度における評価者の制度理解
- ライフプラン休暇制度60歳枠の拡充
- 欠員・代替不足解消
- 中学校免許外指導の解消


