
第1993号2016年11月25日
街頭署名活動、県内5か所で展開 〜豊かな教育環境の実現を求める教育キャンペーン〜
▲11月12日(土)沼津駅南口
静教組が展開する「教育キャンペーン」の一環として、11月5日(土)の浜松を皮切りに、12日(土)には沼津、三島、13日(日)には藤枝、静岡にて、街頭署名活動を行いました。各会場では、参加した組合員が豊かな教育環境実現の必要性を呼びかけながら、署名活動を行ったり、情宣用のティッシュを配布したりしました。また、静教組 鈴木伸昭執行委員長、連合静岡 池冨彰会長のほか、連合静岡役員、国会議員、県議会議員、市町議会議員ら総勢29人がマイクを握り、豊かな教育環境の実現に向けた街頭演説を行いました。
▲11月13日(日)藤枝駅南口
各会場にはあわせて組合員170人が参加し、のぼり旗を手に署名への協力を呼びかけました。5会場で集まった署名は1,477筆、配布したティッシュは約9,500個に上りました。全日程で好天に恵まれた今年度は、足を止めて演説に聞き入る方も多く、昨年の1,385筆を上回る筆数を集めることができました。
今年度の「豊かな教育環境の実現を求める署名」では、「少人数学級のさらなる推進」「様々な課題に対応できる人的措置」「子どもの貧困対策計画の着実な推進」「職業観・勤労観を育む労働教育の推進」の4点を要求項目として掲げています。これまでの各分会や連合静岡各地協でのとりくみの結果、現在多くの署名が集まり、集計作業がすすめられています。12月には、県知事と県教育長に提出する他、政令市への給与等移譲に伴い、今年度は静岡市長と浜松市長にも提出します。

静教組
鈴木伸昭 執行委員長

連合静岡
池冨彰 会長
