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大型給食センター化がすすむ中…

栄養教職員の配置人数は、教職員の定数を規定する「義務標準法」によって、児童生徒の人数(食数)により決まります。給食センター(共同調理場)における栄養教職員の人数は、1500食までで1人、1501~6000食で2人、6001食以上は何食でも3人とされています。現在、いわゆる自校給食が減り、給食センターが増えており、中でも10,000食を超える大型センターも増え始めています。センター化をすすめることで効率や経費を抑えることはできるのかもしれません。しかし、大型センターの栄養教職員は、例えば食教育の授業を1年間では担当する全学級で行うことができません。栄養教職員の配置基準を見直すことで、安心・安全な給食の提供、食教育の推進が図られる必要があります。

 

※画像は10月22日に実施した「栄養教職員部学習会」の様子です

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