第2017号2017年11月25日
街頭署名活動、県内4か所で展開 〜豊かな教育環境の実現を求める教育キャンペーン〜


静教組が展開する「教育キャンペーン」の一環として、11月11日(土)の浜松を皮切りに12日(日)には静岡、18日(土)には沼津、三島にて、街頭署名活動を行いました。4会場総勢142人の組合員が、各会場でのぼり旗を手に豊かな教育環境実現の必要性を呼びかけながら、署名活動を行ったり、情宣用のティッシュを配布したりしました。また、静教組 鈴木伸昭中央執行委員長、連合静岡 中西清文会長のほか、連合静岡役員、国会議員、県議会議員、市町議会議員など総勢23人マイクを握り、豊かな教育環境の実現に向けた街頭演説を行いました。


静教組 鈴木伸昭 中央執行委員長

今年度は、強風、雨天等様々な状況の中ではありましたが、歩みを止めて演説に聞き入る方も多く、4会場で集まった署名は881筆、配布したティッシュは約9,000個に上りました。

今年度も「豊かな教育環境の実現を求める署名」では、「少人数学級のさらなる推進」「様々な課題に対応できる人的措置」「子どもの貧困対策計画の着実な推進」「職業観・勤労観を育む労働教育の推進」の4点を要求項目として掲げています。これまでの各分会や連合静岡各地協でのとりくみの結果、現在多くの署名が集まり、集計作業をすすめています。12 月には、県知事と県教育長、政令市の静岡市長、教育長と浜松市長、教育長に提出する予定です。


連合静岡
中西清文 会長
  1. 少人数学級のさらなる推進を!!
  2. 様々な課題に対応できる人的措置を!!
  3. 子どもの貧困対策計画の着実な推進を!!
  4. 職業観・勤労観を育む労働教育の推進を!!